アーユルヴェーダのドーシャは3つありますが、そのうちのカパ体質は、「水」のエネルギーの元素や関節などの結合するエネルギーの「油性」をもってますので、カパが増えすぎた時は、
①体重が増え、動きが鈍くなる
②冷えやむくみ
③頭の重さ/だるさや無気力/睡眠過多
④消化不良
⑤鼻炎/鼻づまり/咳/ぜんそくや気管支疾患など呼吸器
⑥口の中に粘りやあまみ、塩味を感じる
など、カパは首から上の病気、どちらかというと子供がかかりやすい病気に関わります。
咳喘息には、生姜小さじ1とはちみつ小さじ1くらいを1日2~3回とります。(お湯で割って飲むとおいしいですし、冷え知らずになります、私はたまにウコンも混ぜます)ターメリックティです★
カパの性質の「油性」で「冷たい」ものも避けます。
油分が多い天ぷらや冷たいままのお豆腐
お刺身は避けるとカパが減り、不調も軽くなります。
カパを減らすには、運動、はちみつ、ドライマッサージ(乾布摩擦)がよい様です。
※はちみつは加熱すると毒素に変わるので注意です
鼻水はヴァ-タが関わってる可能性もあります。
効果については、自分で体感し調節してみてくださいね★
合う、合わないもございますので、自己責任でお願いします★
参照【アーユルヴェーダ食事法理論とレシピ/著者:香取薫/佐藤真紀子】
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